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アプリケーションへの接続性

KEPServerEX は、業界をリードするオートメーション規格と、クライアント アプリケーションにアクセスするための IT インタフェースをサポートしています。

KEPServerEX 接続プラットフォームは、増え続けているサポート対象の業界規格、独自のテクノロジ、ネイティブのクライアント インタフェースを介して、クライアント アプリケーションへの同時アクセスを実現します。詳細については、下のトピックを展開してください。

DDE ネイティブ インタフェース

DDE (動的データ交換) を使用すると、アプリケーションが Microsoft Windows 環境内でデータを共有することができます。そうすることで、サーバーは、次の DDE フォーマットのいずれかをサポートする DDE アプリケーションへのアクセスを提供します。

  • CF_Text と XL_Table は、すべての DDE 対応アプリケーションで使用できるように Microsoft が開発した標準 DDE フォーマットです。
  • Advanced DDE は、通常の CF_Text フォーマットのバリエーションです。Rockwell Automation 社が、アプリケーション間で大量のデータを高速に転送できるようにするために開発したものです。
  • Net DDE (Network DDE) は、CF_Text フォーマットを使用する、Microsoft によって定義されたリモート DDE 接続用の規格です。

サポート対象のフォーマット: CF_Text、XL_Table、Advanced DDE、Network DDE

FastDDE / SuiteLink ネイティブ クライアント インタフェース

FastDDE は、Wonderware Corporation によって定義された DDE フォーマットです。大量のデータをアプリケーション間で汎用 DDE よりも高速に (より高度なエラー処理を使用して) 転送することができます。SuiteLink は、FastDDE を継承するクライアント / サーバー通信手法です。TCP/IP ベースで、帯域幅とスピードが改善されています。FastDDE と SuiteLink はともにすべての Wonderware クライアント アプリケーションによってサポートされています。

iFIX ネイティブ クライアント インタフェース

iFIX ネイティブ クライアント インタフェースを使用すると、iFIX OPC Power Tool を使用しなくても、ローカルの iFIX アプリケーションに直接接続できるようになるため、接続タスクを簡略化できます。サポートされている場合、このインタフェースを使用して、サーバーと iFIX Process Database (PDB) の間の接続を調整することもできます。

MQTT

MQTT (Message Queuing Telemetry Transport) プロトコルは、SCADA およびリモート ネットワーク向けに設計されたパブリッシュ / サブスクライブ プロセスです。オーバーヘッドが最小限 (2 バイトのヘッダー) で済むため、帯域幅に制限がある場合に推奨されます。

ODBC

ODBC (Open Database Connectivity) は、データベース (Microsoft Access、dBase、Excel など) へのアクセスのために Microsoft によって開発されたオープン規格の API です。

OPC .NET

OPC .NET は、OPC 協議会が提供する API ファミリーです。これらの API は、Microsoft の .NET テクノロジを利用して、.NET クライアントがサーバーに接続できるようにします。KEPServerEX は、OPC .NET 3.0 WCF (旧 OPC Xi) をサポートしています。ほかの OPC .NET API と異なり、OPC .NET 3.0 は、接続に Windows Communication Foundation (WCF) を使用しています。これにより、DCOM の問題を回避する一方で、複数の通信のバインド、OPC クラシック インタフェースの統合、Windows 環境の簡単な開発、構成、展開によって、安全な通信を提供します。

KEPServerEX では、OPC 協議会が提供する OPC .NET 3.0 WCF Wrapper のカスタマイズされたバージョンを使用して、OPC .NET 3.0 のサポートを追加しています。

サポート対象のバージョン: 1.20.2

OPC Alarms and Events (AE)

OPC Alarms and Events (AE) は、システム間でのアラームおよびイベントの情報の共有方法を標準化するために OPC 協議会によって策定された仕様です。この規格を使用すると、AE クライアントは、装置の安全限界やシステム エラーなどの異常に関するアラームおよびイベント通知を受け取ることができます。

サポート対象のバージョン: 1.0 および 1.10

OPC Data Access (DA)

"OPC" は、産業オートメーションと産業を支援するエンタープライズ システムにおける "オープン プラットフォーム通信 (Open Platform Communications)" を意味します。一方のアプリケーションがデータを供給するサーバーの役割を、もう一方がデータを使用するクライアントの役割を果たすクライアント / サーバー テクノロジです。

OPC は、一連の規格の仕様で構成されます。OPC Data Access は、最も多く利用されている仕様です。これに従うことで、複数のベンダーのデバイスと制御アプリケーションが、ベンダーごとの仕様の違いによる制約なく、データを交換することができます。OPC サーバーは、作業現場の PLC、現場の RTU、デスクトップ PC 上のソフトウェア アプリケーションなどの間で、データを継続的に伝達できます。OPC コンプライアンスにより、異なるベンダーのハードウェアやソフトウェアが使用されている場合でさえも、リアルタイムの通信が可能になります。

1996 年に OPC 協議会が策定した最初の仕様は OPC Data Access 1.0a でした。この仕様は、現在でも OPC クライアント アプリケーションの多くでサポートされていますが、OPC Data Access 2.0 の拡張 OPC では、基盤となる Microsoft COM テクノロジをより効果的に活用しています。OPC DA インタフェースの最新バージョンは OPC Data Access 3.0 です。

サポート対象のバージョン: 1.0a、2.05a、3.0

OPC Historical Data Access (HDA)

OPC Historical Data Access (HDA) 仕様には、履歴データに適用可能なクエリ手法と解析が定義されています。多くのよく知られた集計の動作、つまり、データの取得時に特定の期間内のデータ値を要約する方法が定義されています。これを使用すると、簡単なトレンド データ サーバーや、より複雑なデータ圧縮サーバーおよび解析サーバーを作成して、要約データ、履歴更新、履歴データのアノテーション、バックフィルを提供することができます。

サポート対象のバージョン: 1.20

OPC Unified Architecture (UA)

OPC Unified Architecture は、数十のメンバー組織の助けを借りて OPC 協議会が作成したオープン規格です。これを使用すると、Microsoft COM または DCOM テクノロジに頼らずに、安全な方法でクライアントとサーバーをリモート接続できます。ファイアウォール経由およびインターネット、WAN、LAN の間で、安全に接続することができます。Kepware の UA サーバー実装は、最適化されたバイナリの TCP および DA データ モデルをサポートしています。

サポート対象のバージョン: 1.02 で最適化されたバイナリ TCP

REST

REST (Representational State Transfer) プロトコルは、要求を介してサーバー上のリソースにアクセスするためのステートレス モデルです。

SNMP

SNMP (シンプル ネットワーク マネジメント プロトコル) は、ネットワーク デバイス間の情報交換のために Internet Architecture Board によって開発されたプロトコルです。

Splunk

Splunk API を使用すると、リアルタイムの産業データを Splunk® ソフトウェアおよびクラウド サービスにストリーミングすることができます。

シンクライアント ターミナル サーバー

Windows リモート デスクトップ (旧ターミナル サーバー) は、Microsoft Windows のコンポーネントです。これを使用すると、ネットワークを介してリモート コンピュータ上のデータおよびアプリケーションにアクセスすることができます。また、リモート クライアント マシン経由で通信サーバーを構成することもできます。

ThingWorx ネイティブ クライアント インタフェース

ThingWorx ネイティブ クライアント インタフェースは、双方向の産業用制御データを、ThingWorx AlwaysOn™ プロトコルを介してリアルタイムで ThingWorx® IoT プラットフォームに提供します。KEPServerEX Extension とともに使用すると、ThingWorx で開発されたアプリケーションをすばやく簡単に KEPServerEX に接続し、構成することができます。この拡張機能により、ThingWorx 内で KEPServerEX のリモート Thing Template が自動的に構成され、その構成でブラウズ、読み取り、書き込み、対話を行うサービスが提供されます。