製品の概要
Mitsubishi Serial デバイス ドライバーは、KEPServerEX と連動し、OPC クライアントと、AJ71C24 または QJ71C24N 通信カードで接続された Mitsubishi Serial PLC の間のデータ交換を行います。KEPServerEX は、クライアントの需要に応じてデータ取得を最適化します。広範なエラー処理機能によって、データの整合性が保証されます。
リソース
パフォーマンス
- イーサネット カプセル化
- RS-232、RS-422 マルチドロップをサポート
- すべての Serial PLC と A シリーズ PLC
- サポートしているメモリ タイプ: X、Y、M、S、B、L、F、TS、TC、TN、CS、CT、CN、D、W、R
- すべてのデータ型をサポート
- モデム サポート
サポート対象デバイス
- A171SHCPUN
- A172B
- A172SENC
- A172SHCPUN
- A173UHCPU(-S1)
- A175B
- A178B
- A178B-S1/S2/S3
- A272B
- A273EX
- A273UHCPU
- A273UHCPU-S3
- A275B
- A278B
- A278LX
- A61PEU
- A61P-UL
- A62PEU
- All Q Series PLCs
- MR-HENC
アプリケーション サポート
- DDE Format CF_Text and AdvancedDDE
- NIO Interface for iFIX
- OPC .NET Service (OPC .NET) Version 1.00
- OPC Alarms and Events (OPC AE) Version 1.10
- OPC Data Access (OPC DA) Versions 1.0a, 2.0, 2.05a, and 3.0
- OPC Unified Architecture (OPC UA) Clients
- SuiteLink and FastDDE for Wonderware
リリース ノート
5.10.205
2012/11/13
Fixed the address validation failures that resulted from leading zeroes.
ドライバーとは?
KEPServerEX は、単なる
OPC サーバーを超えた、産業オートメーションと IoT のための接続プラットフォームです。KEPServerEX をダウンロードし、150 を超えるデバイス ドライバー、クライアント ドライバー、アドバンスト プラグインを含む Kepware のライブラリから、御社の産業用制御システムに固有の通信要件を満たすものを選択するだけです。
ドライバーとは、KEPServerEX が特定のデバイス、システム、その他のデータ ソースの接続要件を満たすことができるようにするソフトウェア コンポーネントです。ドライバーは、KEPServerEX のデータ ソースへの独自規格の通信をすべて処理します。クライアント インタフェースは、デバイスを監視または制御するアプリケーションへの OPC、独自規格、オープン規格のサポート対象接続すべてを処理します。
ドライバーのライセンスは、個別に、またはスイートで取得することができます。追加のドライバーのライセンスについては、接続のニーズの拡大に応じて適宜取得することができます。