製品の概要
Opto 22 Ethernet ドライバーは、Opto 22 コントローラを OPC クライアント アプリケーション (HMI、SCADA、ヒストリアン、MES、ERP、数々のカスタム アプリケーションなど) に接続するための、簡単で信頼性の高い手段となります。
リソース
パフォーマンス
- 最大 256 チャネル、チャネルあたり 65535 のデバイスをサポート
- 複数のプロトコルをサポート (TCP/IP と UDP)
- メモリ マップとストラテジー変数をサポート (MMIO および CONT)
- Opto 22 に固有のエラー メッセージに対応
- 自動タグ データベース生成をサポート (*.bdb ファイル)
- アナログ ポイント、デジタル ポイント、高解像度デジタル (HDD) ポイント、ポイント構成、アラーム、スクラッチ パッド、PID、変数、テーブル、およびポインタをサポート
プロトコル
- CONT over Ethernet
- MMIO Ethernet
サポート対象デバイス
- E1 Brain Board
- E2 Brain Board
- SNAP Brains SNAP PAC EB-Series
- SNAP Ethernet I/O
- SNAP PAC R-Series
- SNAP PAC S-Series
- SNAP Simple I/O
- SNAP Ultimate I/O
- SNAP-LCE
アプリケーション サポート
- DDE Format CF_Text and AdvancedDDE
- NIO Interface for iFIX
- OPC .NET Service (OPC .NET) Version 1.00
- OPC Alarms and Events (OPC AE) Version 1.10
- OPC Data Access (OPC DA) Versions 1.0a, 2.0, 2.05a, and 3.0
- OPC Unified Architecture (OPC UA) Clients
- SuiteLink and FastDDE for Wonderware
リリース ノート
5.16.728.0
2014/11/18
- Fixed a channel deadlock issue that could cause the driver to stop communicating with certain devices. The failure could occur randomly after many hours of stable communication.
5.13.191.0
2013/10/15
- Fixed an issue where the driver sent a NULL terminator for CONT string writes.
5.2.133.0
2010/02/18
- Fixed issue with processing "Object not found" Errors when using "CONT over Ethernet TCP/IP" Communications Protocol.
ドライバーとは?
KEPServerEX は、単なる
OPC サーバーを超えた、産業オートメーションと IoT のための接続プラットフォームです。KEPServerEX をダウンロードし、150 を超えるデバイス ドライバー、クライアント ドライバー、アドバンスト プラグインを含む Kepware のライブラリから、御社の産業用制御システムに固有の通信要件を満たすものを選択するだけです。
ドライバーとは、KEPServerEX が特定のデバイス、システム、その他のデータ ソースの接続要件を満たすことができるようにするソフトウェア コンポーネントです。ドライバーは、KEPServerEX のデータ ソースへの独自規格の通信をすべて処理します。クライアント インタフェースは、デバイスを監視または制御するアプリケーションへの OPC、独自規格、オープン規格のサポート対象接続すべてを処理します。
ドライバーのライセンスは、個別に、またはスイートで取得することができます。追加のドライバーのライセンスについては、接続のニーズの拡大に応じて適宜取得することができます。