製品の概要
Yokogawa CX ドライバーは、KEPServerEX と連動し、TCP/IP を使用して OPC クライアントと Yokogawa CX 1000/2000 制御システムの間のデータ交換を行います。KEPServerEX は、広範なエラー処理機能によってデータの整合性を確保します。
リソース
パフォーマンス
- 自動タグ データベース生成をサポート
- すべてのシステム パラメータにアクセス可能
プロトコル
- Yokogawa Data Acquisition Protocols (CX, DX, DXP, MW, MP, HR, Darwin)
サポート対象デバイス
- CX1006
- CX1206
- CX2010
- CX2020
- CX2210
- CX2220
- CX2410
- CX2420
- CX2610
- CX2620
アプリケーション サポート
- DDE Format CF_Text and AdvancedDDE
- NIO Interface for iFIX
- OPC .NET Service (OPC .NET) Version 1.00
- OPC Alarms and Events (OPC AE) Version 1.10
- OPC Data Access (OPC DA) Versions 1.0a, 2.0, 2.05a, and 3.0
- OPC Unified Architecture (OPC UA) Clients
- SuiteLink and FastDDE for Wonderware
リリース ノート
5.12.140.0
2013/06/18
- Added a check for the "EA" characters while parsing the response to the AT, AV, CM, CR, FP, and HM commands.
5.10.205
2012/11/13
Fixed an issue where unchecking the "Enable data collection" option while clients were connected could result in a deadlock.
5.0.1176.0
2009/07/22
- Fixed issue where would inefficiently time out on the device if the device returned an error code, rather than processing the error and immediately moving on to the next request
ドライバーとは?
KEPServerEX は、単なる
OPC サーバーを超えた、産業オートメーションと IoT のための接続プラットフォームです。KEPServerEX をダウンロードし、150 を超えるデバイス ドライバー、クライアント ドライバー、アドバンスト プラグインを含む Kepware のライブラリから、御社の産業用制御システムに固有の通信要件を満たすものを選択するだけです。
ドライバーとは、KEPServerEX が特定のデバイス、システム、その他のデータ ソースの接続要件を満たすことができるようにするソフトウェア コンポーネントです。ドライバーは、KEPServerEX のデータ ソースへの独自規格の通信をすべて処理します。クライアント インタフェースは、デバイスを監視または制御するアプリケーションへの OPC、独自規格、オープン規格のサポート対象接続すべてを処理します。
ドライバーのライセンスは、個別に、またはスイートで取得することができます。追加のドライバーのライセンスについては、接続のニーズの拡大に応じて適宜取得することができます。