製品の概要
Yokogawa HR ドライバーは、KEPServerEX と連動し、RS-232 または RS-422 シリアル通信を使用して OPC クライアントと Yokogawa HR 2400 データ取得システムの間のデータ交換を行います。このドライバーは、HR2400 データ セットとシリアル通信用に最適化されています。モデム操作が完全にサポートされています。KEPServerEX は、クライアントの需要に応じてデータ取得を自動的に最適化し、広範なエラー処理機能によってデータの整合性を確保します。
リソース
パフォーマンス
- 自動タグ データベース生成をサポート
- すべてのシステム パラメータと構成パラメータをサポート
- RS-422 モードではステーション 1～16 を、RS-485 モードでは 1～31 をサポート
- イーサネット カプセル化をサポート
- モデム サポート
プロトコル
- Yokogawa Data Acquisition Protocols (CX, DX, DXP, MW, MP, HR, Darwin)
サポート対象デバイス
- HR2400(10 Channels)
- HR2400(20 Channels)
- HR2400(30 Channels)
アプリケーション サポート
- DDE Format CF_Text and AdvancedDDE
- NIO Interface for iFIX
- OPC .NET Service (OPC .NET) Version 1.00
- OPC Alarms and Events (OPC AE) Version 1.10
- OPC Data Access (OPC DA) Versions 1.0a, 2.0, 2.05a, and 3.0
- OPC Unified Architecture (OPC UA) Clients
- SuiteLink and FastDDE for Wonderware
リリース ノート
5.4.131.0
2010/10/28
- Removed tag duplication during automatic tag generation.
- RS-232 または RS 422 通信に対応する Yokogawa データ取得 / データ レコーダー デバイスをサポート
- このドライバーは、Yokogawa デバイスから情報を読み取る際にバイナリ データ フォーマットを使用します。これを行うには、データ ビット設定が 8 である必要があります。
- ソフトウェア ハンドシェイクは使用できません。
