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ThingWorx ネイティブインタフェース

KEPServerEX に付属。購入は不要。
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製品の概要

ThingWorx ネイティブ インタフェースでは、ThingWorx® の産業イノベーション用プラットフォームに KEPServerEX がシームレスかつ安全に統合されているため、ユーザーは、一元化されたカスタマイズ可能な産業用モノのインターネット (IoT) ソリューションを利用できます。

柔軟性、カスタマイズ性、操作性に優れた ThingWorx は、業界トップクラスの IoT アプリケーション向け開発プラットフォームです。KEPServerEX と ThingWorx はどちらも多様な製造環境に適応し、さまざまなソリューションと連携するため、さまざまな業界の独自のニーズに対応できます。

ThingWorx ネイティブ インタフェースは構成が最小限で済み、KEPServerEX で得られた産業データを直接 ThingWorx に取り込むことができます。KEPServerEX の全データをすぐに ThingWorx Composer で参照できるようになるため、接続されたあらゆるモノのタグを簡単に管理できるほか、データを視覚化して解析したり、ほかのシステムでイベントを開始したりできます。

ThingWorx ネイティブ インタフェースは、10 分未満で導入できるため、IoT アプリケーションの価値をきわめて迅速に具現化できます。

リソース

パフォーマンス

ThingWorx ネイティブ インタフェースは、非常に高い効率性と柔軟性を誇るスマートな統合型製造インタフェースで、次のような機能を備えています。

  • コードを記述しなくても広範なデバイスにマッピング可能: 産業用デバイスへの接続を構成して KEPServerEX タグを ThingModel にシームレスにマッピングし、ThingWorx プラットフォームから直接マッピングを管理、表示できます。
  • データにアクセスしてリアルタイムで解析可能: KEPServerEX が対応しているあらゆるデバイスで、KEPServerEX のリアルタイムの産業データをモデリング、解析、視覚化したり、迅速かつ簡単に必要なデータを検索、利用したりできます。
  • ThingWorx によるリモートからのプロジェクトの読み込み: KEPServerEX プロジェクトをリモートから簡単に展開できるとともに、単一の ThingWorx プラットフォーム インタフェースでネットワーク設定の編集や、すべての KEPServerEX インスタンスの構成、管理が可能です。
  • ストア アンド フォワード:
    • 通信が失われたり、接続が不安定になったりした場合でも、KEPServerEX と ThingWorx の間でシームレスにデータを転送することができます。
    • 稼動状況を容易にモニターし、判別することができます。
    • 複数のモードが用意されており、保存データをいつ転送するかをユーザーが指定できます。
  • 拡張現実と機械学習の統合の強化: 拡張現実 (AR) 環境や機械学習モデル、マッシュアップなどの ThingWorx ツールで、産業データを迅速かつ簡単に検索、利用できます。ユーザーは ThingWorx Composer 内で、すべてのリアルタイムの KEPServerEX データにアクセスできるほか、ThingModel で新規または既存のモノにデータを手早く関連付けたり、ThingWorx プラットフォームでマッピングや重要な診断情報を表示したりできます。
  • データの文脈付けの強化: KEPServerEX データと ThingModel を利用すれば、ThingWorx の高度な解析およびシミュレーション ツールにアクセスしたり、ワークフローを調整したり、マッシュアップを作成したり、AR 環境で作業を支援したりできます。

リリース ノート

6.5.829.0

2018/06/19

  • サーバーの管理者ユーザー アカウントに空白のパスワードを利用していたために、サーバーと ThingWorx プラットフォームの間での構成の転送 (プッシュまたはプル) が失敗していた問題を修正しました。
  • ユーザー マネージャに「ThingWorx Interface User」という新しいユーザー グループを追加しました。ThingWorx プラットフォームとの接続専用のこのグループを使用すると、サーバーのオブジェクトのプロパティにアクセスするためのプラットフォームのアクセス許可を構成できます。
  • ユーザー マネージャに「ThingWorx Interface」という新しいユーザーを追加しました。これは ThingWorx プラットフォームとの接続専用です。
  • トラブルシューティングに役立つようにより多くの情報を提供するために、構成の転送に関連するエラー報告機能を強化しました。
  • 「保留中」という新しいストア アンド フォワード モードを追加しました。このモードでは、切断から回復した後に、最新のプロパティ更新のみが ThingWorx プラットフォームに転送されます。この新しいモードを使用すると、生産をアクティブに監視している ThingWorx アプリケーションが再接続時に最新データを取得できます。
  • 「保留中」モード中に収集された保存済みプロパティ更新の転送を、「保留中」から「アクティブ」にモードを変更することでトリガーできます。
  • フォワード モード (保留中、アクティブ) の変更を制御するために、_ForwardMode システム タグを追加しました。このタグを使用すると、ThingWorx プラットフォームからモードを構成 (およびユーザー定義スクリプトによりスケジュール) できます。
  • サーバーが ThingWorx プラットフォームから切断されたときに、診断プロパティの更新は保存されなくなりました。この変更は、ストア アンド フォワードが有効になっているときに、再接続時に常に最新の診断の更新をプラットフォームに提供できるようにするためです。これらのプロパティを保存する必要がある場合は、診断プロパティに対応するサーバーのシステム タグをプラットフォームから参照することが推奨されます (注記: 診断プロパティは、Industrial Gateway Thing を通じて ThingWorx プラットフォーム上で利用可能です)。
  • 次のストア アンド フォワード システム タグのサポートを追加しました。
    • _StoreAndForwardEnabled
    • _StoreAndForwardEnabledStatus
    • _DatastoreCurrentSizeMB
    • _DatastoreRemainingSpaceMB
    • _DatastoreUseableDiskSpaceMB
    • _DatastoreAttachError
    • _DroppedUpdates
    • _ForwardMode
    • _ForwardModeStatus

製造のユース ケース

ある世界的な自動車部品メーカーは、機器の非稼動時間を短縮して製品品質を改善し、問題を予防できるように製造システムを動的に視覚化できる方法を模索していました。

このメーカーは、KEPServerEX ThingWorx ネイティブ インタフェースを使用して KEPServerEX データと ThingWorx を接続し、一元化された IoT ソリューションを利用して全社規模でデバイスとクラウド間の接続を強化しました。

このケースでは、KEPServerEX によって CNC マシンのデータを収集してリアルタイムで ThingWorx にストリーミングすることで、個々のコンポーネントから全体像まで、データを明確に視覚化し、製造現場のパフォーマンスを瞬時に解析しています。ThingWorx では、KEPServerEX のデータを活用して稼動時間のデータを解析し、傾向を見つけ出したり、非稼動時間を回避したりできます。アセットやリソースの割り当てに関する分析データが充実したことで、この製造メーカーは企業全体の生産性や効率性に関する意思決定を下す際に、十分な量の情報を生かせるようになりました。
 

このユース ケースの詳細: HIROTEC AMERICA 社のケース スタディ


KEPServerEX は、単なる OPC サーバーを超えた、産業オートメーションと IoT のための接続プラットフォームです。KEPServerEX をダウンロードし、150 を超えるデバイス ドライバー、クライアント ドライバー、アドバンスト プラグインを含む Kepware のライブラリから、御社の産業用制御システムに固有の通信要件を満たすものを選択するだけです。

各機能は、KEPServerEX の統合型ソフトウェア コンポーネントであり、追加の中核的サーバー機能を提供します。機能は KEPServerEX ライセンスの購入によって利用可能になり、いつでも導入できます。

ご購入に関する情報

ThingWorx Native Interface

KEPServerEX に付属。購入は不要。